大会

 

2024年度全国大会   2024年10月11日(金曜日)
                   総合司会 亀山 博之 (東北芸術工科大学)
開会の辞 会長 塩田 弘 (広島修道大学)

研究発表 (13時35分~14時15分)
「フランク・ロイド・ライトの建築思想におけるソロー」
  講師 徳弘みゆき(佛教大学大学院博士後期課程) 
  司会 佐藤光重 (慶応義塾大学)

シンポジウム (14時30分~16時50分)
「アメリカ文学における人種関係――奴隷制廃止と政治をめぐって」 
  司会・講師 小倉 いずみ
「 南部奴隷叛乱事件における広域性と地域性――デンマーク・ヴィージーの事例を中心に」
  講師 白川 恵子(同志社大学教授)
「『より高い法則』ーソローにおける奴隷解放論とナチュラルヒストリー」
  講師 高橋 勤(九州大学名誉教授)
「Thomas Wentworth Higginsonと奴隷制廃止――伝統の中の武闘派改革者」
  講師 小倉 いずみ(大東文化大学名誉教授)
「アフリカ系アメリカ人とトランセンデンタリズム/プラグマティズム--コーネル・ウェストThe American Evasion of Philosophy:A Genealogy of Pragmatism再読」
  講師 深瀬 有希子(実践女子大学教授)

特別講演 (17時00分~18時00分)
「わたしたちの時代のソロー、「亀の島」の詩人 ゲーリー・スナイダー」   
  講師 原 成吉 (獨協大学名誉教授) 

閉会の辞 副会長 竹内美佳子 (慶應義塾大学)

会場 名古屋国際センター 第三研修室
アクセス→https://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/aboutnic/access/ 
2023年度全国大会       10月20日(金曜日)    
会場 札幌駅前ビジネススペース (札幌市)   
日本ソロー学会 2023 年度大会プログラム
開会の辞(13 時 30 分) 会長 塩田 弘(広島修道大学)
1. 研究発表 (13 時 35 分~14 時 15 分) 司会 髙梨 良夫(長野県立大学)
 亀山 博之 (東北芸術工科大学)
 「エマソン思想における人とモノの関係性についての考察
  ――ニュー・マテリアリズムの視点から――」
2. シンポジウム(14 時 30 分~16 時 50 分)
 テーマ:「共感する」作家たち――19 世紀女性作家をソローと再考する
 パネリスト:大串 尚代 (慶應義塾大学)
 「嵐が吹き荒れる家
  ――C M・Mセジウィック『ニューイングランド物語』にみる共感とドメスティシティ」
 パネリスト:本岡亜沙子 (広島経済大学)
 「ソローに共感するオルコットの行方――『仕事』出版をめぐって」
 司会Mパネリスト:金澤 淳子 (東京理科大学)
 「種蒔き、針仕事、詩作――エミリMディキンスンの「家事」の詩における共感」
 パネリスト:大野瀬津子 (九州工業大学)
 「共感から融合へ――マシーセンがソローとジュエットを読む――」
3.特別講演(17 時 00 分~18 時 00 分)
 講師 下河辺美知子 氏 (成蹊大学 名誉教授) 司会 佐藤 光重 (慶應義塾大学)
  "live deliberately" の重層性
閉会の辞 副会長 竹内 美佳子(慶應義塾大学) 総会 (18 時 15 分~18 時 30 分)

大会プログラム (PDF版)←こちらをクリックしてください。
2022年度全国大会         2022年10月7日(金曜日)
会場 慶應義塾大学、北館ホール  
大会プログラムPDF版はこちらをクリックしてください。
※2022年度全国大会の、シンポジウム・特別講演の記録写真を、それぞれ一枚ずつ掲載します。
プログラムタイトルをクリックしてください。(2022年10月13日更新)
※特別講演動画 ← こちらをクリックしてください(youtube動画、2022年10月12日更新)。
総合司会 金澤 淳子(東京理科大学)
開会の辞(13時30分) 会長 佐藤 光重(慶應義塾大学)

1.研究発表 (13時35分~14時15分) 司会 堀内 正規(早稲田大学)
   山田久美 (久留米工業大学)      
   「Pandemicの時代に――Thoreau的戦闘の在り方に関する一考察」

2.シンポジウム(14時30分~16時50分)
  テーマ:ソローと19世紀の作家たち――アメリカン・ルネサンスを再構築する
  パリスト:
   竹野富美子 (東海学園大学)
   「ナサニエル・ホーソーンの戦後処理――ポストベラム期の回想記を読む」
   貞廣真紀 (明治学院大学)
   「もう一つのアメリカン・ルネサンス――ソローとホイットマンにおける自然」
   小椋道晃 (明治学院大学)
   「ノンヒューマンの詩学――ソローとメルヴィルの植物的想像力」
   司会・パネリスト 竹内勝徳 (鹿児島大学)
   「ソローとトウェイン――口承文学の系譜」


3.特別講演(17時00分~18時00分) 
  題目 朗読劇「ヘンリと昌益」(作=管啓次郎)
  出演 管 啓次郎 氏(明治大学)、木村 友祐 氏(小説家)  
  司会 佐藤 光重



閉会の辞 副会長 塩田 弘(広島修道大学)
  総会 (18時15分~18時30分)
  懇親会はいまのところ予定していない。

2021年度全国大会       2021年10月1日(金曜日)
総合司会 竹内 勝徳 (鹿児島大学)
開会の辞(12時50分) 会長 佐藤 光重 (慶應義塾大学)

1.研究発表 (13時00分~14時20分) 司会 藤田 佳子 (奈良女子大学名誉教授)
 1) 土井 由未子 
   手稿 MS・6の二つの日誌が意味するもの 
 2) 亀山 博之 (東北芸術工科大学)
   「自然」と「人間」へのエマソンの対位法的視点についての考察
   ― 科学と進化論をめぐって

2.シンポジウム(14時30分~16時40分)
 テーマ 「国立公園とアメリカ文学」
  司会・コメンテーター 伊藤 詔子(広島大学名誉教授)
  講師 渡邊 真理香(北九州市立大学)
     「自然と日系性―国立公園をめぐるLost Canyon考」
  講師 真野 剛(海上保安大学校)
     「ヨセミテ国立公園の水資源開発
      ―John Muirのヘッチヘッチ論争と「水」の語り」
  講師 岩政 伸治(白百合女子大学)
     「テリー・テンペスト・ウィリアムスの『大地の時間』にみる
       国立公園とリエンアクトメント」

3.特別講演(17時00分~18時10分)
  題目 時をかけるソロー ーヨセミテ、熊野、八ヶ岳
  講師 巽 孝之 氏 (慶應義塾大学名誉教授)
  司会 佐藤 光重
   特別講演ハンドアウトこちらをクリックしてください。(大会3日前より閲覧可)
   ※参加予定の皆様にお知らせするパスワードを入力してご利用ください。


閉会の辞 副会長 塩田 弘(広島修道大学)
総会 (18時15分~18時30分)
座談会 (18時30分~19時00分)
過去の大会 研究発表・シンポジウム・講演一覧 (1966年~2020年 )
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